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眠れないときや胃が痛いときも健康に過ごす

眠れないときや胃が痛い時も健康に過ごしたいのは誰もが持つ願いです。
昔から明確な根拠は明らかになっていませんが、眠れないときは羊を数えるなどのおまじないも存在します。
眠れないと思うこと自体が精神的な負担となりさらに眠れなくなるという悪循環に陥ってしまいがちですが、眠れないからと寝ないという選択は健康を害するので絶対にしてはいけないことです。

眠れないときや胃が痛むときなど健康な時間を過ごす効果的な対策としてホットドリンクがぴったりです。
おすすめなのが牛乳です。
ホットミルクにはさまざまな素晴らしい働きがあります。
じつは牛乳には私たちの体では生成されないトリプトファンという栄養素があり、これは必須アミノ酸の一種になります。
このトリプトファンは睡眠にとても重要で不可欠な体内分泌成分でもあります。
落ち着いた安らな眠りへと誘ってくれるセロトニンもこのトリプトファンから作られるほどです。

眠れないときにホットミルクを飲むことは不眠にとても最適な方法といえます。
また胃が痛いときの対策にもホットミルクはとても有効です。
温めたホットミルクは胃に優しく働きかけ胃の粘膜をもサポートしてくれる役割を果たしてくれます。
ホットミルクという形で飲むことが牛乳はとくにお勧めで最適なの味方です。
牛乳が冷たすぎても刺激となりますし、逆に熱すぎても刺激となりえるからです。

ホットミルク作りのポイントとしておさえておきたいのは人肌程度の温度で加熱してあげることです。
人肌程度の優しい温度が冷たすぎず熱すぎずの最適な温度になります。
ここにはちみつやお砂糖などの甘味料を加えることもできます。
ちょっとの量の砂糖などの甘味料は、セロトニンの分泌効果を増加させる期待が高まるのが理由です。
また黒糖やきび砂糖、オリゴ糖やはちみつなど比較的体に優しい甘味料は特におすすめとなります。
ホットミルクと組み合わせて自分好みの優しい甘さを楽しみましょう。

眠れないときに羊を数える文化の秘密

眠れないときに行う行動の一つに羊を数えるという方法があります。
この羊を数えるという文化は元々日本が発祥ではなくイギリスが発祥です。
眠れない人が自己暗示でスリープと言い続けたところ、スリープが訛ってシープに変わったことから眠くなる方法であるといった話に変わったという説があります。

しかし、一生懸命数を数えても眠れずかえって目が冴えてしまった、という人も珍しくはありません。
何故数えることによって眠くなるのかというその根拠は、意味もなく数えているという単純作業が眠気をもたらすので羊にこだわる必要はありません。
日本人には馴染みのない動物でもあるため、姿を上手く思い浮かべられずどういう姿をしているのかに集中してしまった結果眠れなくなってしまっては本末転倒です。

それならば自分が思い浮かべやすいものを思い浮かべた方が良いということになります。
この単純作業を行って眠ろうとした人と自然の風景を思い浮かべて眠ろうとした人では20分も早く後者の方が早く入眠出来たという研究結果があります。
数えていることに集中して脳が活性化してしまい、かえって入眠が遅くなってしまったということです。
眠る時は脳をリラックスさせなければならないので、羊を数えるのは眠る前にしてはいけないことと言えます。

眠れないのならいっそ寝ないで徹夜でもして、翌日にまとめて眠るという方法を取ろうとする人もいますが、このような睡眠の取り方は健康にも良くありませんし胃の不調も悪化させてしまいかねません。
無理して眠ろうとすると眠れないことに集中してかえって脳が活性化してしまうので、横になって眠れないことに集中せずに自然の風景を思い浮かべるなどして眠気が来るのをゆっくり待つことが大切です。
眠ることに意識を向けるのではなくリラックス出来る状況を作るようにしてみましょう。