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どうしても眠れない!そんな時に行いたい呼吸法

だるい男性

眠りたいのに眠れない事は、誰にでもある日常のちょっとしたトラブルです。
自分は不眠症ではないかと不安になる方もおられるかもしれませんが、寝る前の呼吸法を工夫するだけで眠りに入りやすくなる場合もあります。

呼吸法を試す際には、座って行う方法と横になって行う方法とがあります。
好みや気分で変えても構いません。
座って行う際は、まず背もたれに背を付けずに、背筋を伸ばして座りましょう。
体に力を入れず、力を抜いて体を楽にしていくのがポイントです。
どうしても力が入りやすいという場合は、一度力んでから力を抜くと、体に力が入りにくくなります。

体の力を抜いたら、目をつむってゆっくりと大きく呼吸しましょう。
この時に心の中で、気持ちが落ち着いているとゆっくり唱えるように繰り返していきます。
一語ずつ間延びした発音を意識して、心の中で唱えていきましょう。
少し続けていると、腕や足が重くなったり暖かくなったりしてきます。
これは体がリラックスし始めている証拠です。

呼吸法を続ける時間は3分程度です。
タイマー等を使う等の厳密に意識するよりも、大体の時間でやる方がリラックスしやすいでしょう。
3分が過ぎたら、手を大きく動かした後に深呼吸しておきます。
これを3セット行うと、呼吸法を終えた後はリラックスして落ち着いた気持ちになっているでしょう。

1セット目よりも2セット目、3セット目の方がリラックスが深まりやすいのが特徴です。
姿勢を正しく保って体が楽な状態にする方が効果的ですから、3セットに分けて姿勢を戻しながら行うようにしましょう。

横になった状態で呼吸法を行う場合も、やり方は同じです。
座った状態に比べると姿勢を正す必要が無いので、面倒が少なくやりやすいでしょう。
呼吸法を続けている間、途中で眠くなったらそのまま眠っても構いません。

おすすめは昼間の内に呼吸法を試して慣れておき、眠れない夜に備えておく事です。
呼吸法に慣れていくに従ってリラックスを早く深くする事ができるので、夜中になって試してみるよりも昼間の内にコツを掴んでおきましょう。

一瞬で眠る人とそうでない人の違い

夜眠るのが困難で、不眠症かもしれないと悩んでいる方にとっては、一瞬で眠る人とそうではない人との違いが気になる所でしょう。
まず、夜になって一瞬で眠る人の特徴は、とにかく眠る事に集中できる所が違います。
ベッドや布団に入って、そのまま何も考えず成すがままの状態でいる。
これができるので、自然と眠りに入って気が付けば朝になっているのが普通です。

また、夜になると眠くなるのが当然、という生活をしている事も違いがあります。
朝、比較的早く起きれば、夜は早めに眠くなるでしょう。
また、昼間の内に適度な運動をしている方は、疲労があるので夜になると眠りにつきやすくなるのが特徴です。

一方、一瞬で眠るのが難しい方は眠りに入りにくい状態を、自分で作ってしまう癖が身についている事があります。
例えば、ベッドや布団に入った後に考え事をしたり、気になる事を思い浮かべてしまったりする場合は眠りに入りにくくなります。
単純に眠りに入りにくい状態を作ってしまうだけであれば、癖を直していく事で眠りやすく改善していく事も可能です。

注意として、睡眠はタイミングも関わっている事を忘れないようにしましょう。
例えば、昼夜が逆転している日が続いている場合、夜眠れないのは不眠症ではなく眠るタイミングが昼に来ているのが問題です。
また、夜遅くまでパソコンやスマートフォン等を使用して作業に集中していると、眠るタイミングを掴みにくくなり夜更かししやすくなります。

布団やベッドに入ってすぐ眠れるようにする呼吸法以外のおすすめの方法として、生活習慣の改善も重要な要素です。
一日の予定に軽い散歩を入れるだけでも、生活にメリハリが出て気持ちも明るくなります。
自分で自分を不眠症に似た状態にしてしまわないように、簡単な事から試していくと良いでしょう。